相続放棄 手続き 流れ

  • 相続放棄のメリット・デメリット

    相続放棄のメリット相続放棄は相続人が全ての相続分を放棄する手続きです。相続が開始したことを知った時から3カ月以内に家庭裁判所へ申述することで行えます(民法915条・938条)。相続放棄をした者は初めから相続人にならなかったものとみなされ(939条)、相続財産に関する一切の権利義務を失います。相続放棄のメリットは...

  • 遺言執行者とは

    遺言執行者は単独で遺言の実現に必要な一切の手続きを行い、遺産を流出させるなど遺言の執行を妨げる者に訴訟を提起できます。 エクシード法律事務所では、東京都を中心として神奈川県、千葉県、埼玉県の広い範囲で相続や遺言の問題でお困りの方のご相談をお受けしております。遺言書の作成や生前贈与、遺留分の請求などの問題に適切な解...

  • 遺言書の種類

    ①証人が2人以上立ち会ったうえで、②遺言者が遺言の趣旨を口述し、③公証人がこれを筆記して音読し、④遺言者と証人が筆記が正確であることを確認したうえで署名押印する、といった手続きを経て作成されます。プロの公証人が遺言を作成し、また証人もいるため遺言の正確性が確保されます。また、遺言は公証役場で保管されるため紛失や改...

  • 相続問題を弁護士に相談するメリット

    そこで、他人である弁護士が相談を受け、助言し、手続きに関与することで、正当な相続分を維持しつつ無用な家族関係の悪化を避けることができます。 ■負担の軽減相続人が複数存在する場合や相続財産が膨大な量にわたる場合など、相続人に手続きの負担が重くのしかかる事態がありえます。そこで弁護士に依頼することによってこれらの負担...

  • 遺産分割協議とは

    また、相続の手続きに滞りが生じたり、相続税を高額に課されてしまう可能性もあります。 エクシード法律事務所では、東京都を中心として神奈川県、千葉県、埼玉県の広い範囲で相続や遺言の問題でお困りの方のご相談をお受けしております。遺言書の作成や生前贈与、遺留分の請求などの問題に適切な解決策を提示し相続トラブルの予防・解決...

  • 相続財産や相続人の調査について

    これらを収集するためには、本籍地の市区町村役場に行き、取得のための手続きが必要です。取得にあたっては、手数料などが発生しますので、事前に準備をお願いします。 エクシード法律事務所では、東京都を中心として神奈川県、千葉県、埼玉県の広い範囲で相続や遺言の問題でお困りの方のご相談をお受けしております。遺言書の作成や生前...

  • 相続人の範囲とは

    ●法定相続人が相続放棄をした場合相続放棄とは、法定相続人に認められている相続権を放棄することをいいます。相続放棄をすることによって、その法定相続人は、はじめから法定相続人ではなかったことになります。そのため、例えば法定相続人が被相続人の子2人のみであった場合、そのうちの1人が相続放棄をすれば、残りの1人が唯一の法...

  • 被相続人と相続人とは

    そういう際には、限定承認という手続きを採ることによって、問題を解決できる場合もあります。 ■単純承認と限定承認相続には、単純承認と限定承認という方法があります。 ●単純承認とはまず、単純承認とは、プラスの財産もマイナスの財産も、全部を無条件に承認するという相続の方法をいいます。被相続人の借金を含めた、全ての財産を...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

鈴木弁護士

鈴木 俊

Satoshi Suzuki

代表弁護士

2015年12月1日に千代田区紀尾井町の地に「エクシード法律事務所」を開設しました。

従前から企業法務を中心に、相続や離婚、交通事故、破産・民事再生・債務整理、刑事事件など多様な業務を執り行ってきました。今まで以上に、顧客の期待以上に、親身になって依頼者の為に最善を尽くします。

学歴
早稲田大学法学部卒
所属
東京弁護士会、民事訴訟問題等特別委員会、法人役員等

得意分野

企業法務、民事訴訟・交渉、破産・民事再生・債務整理、

事業再生、労務相談、金融商品取引被害、相続事件、

後見事件、刑事事件

著書

「知らないと大変なことになる会社の個人情報対策」(共著)

代理人の実務[Ⅲ]証拠収集と立証」(共著)

「民事訴訟 代理人の実務[Ⅱ]争点整理」(共著)

「はじめの一歩 『会社の個人情報対策のことならこの1冊』」(共著)

その他多数

片田弁護士

片田 義隆

Yoshitaka Katada

パートナー弁護士

中小企業法務や一般民事事件、家事事件などを取り扱うとともに、第一次産業出身の弁護士として、

農地所有適格法人法務や農地に関する法律相談など、アグリビジネスの法的支援にも取り組んでいます。

学歴
中央大学法科大学院卒
所属

東京弁護士会、弁護士業務改革委員会(マンション管理適正化PT、スポーツ法PT所属)、

インターネット法律研究部、倒産法部、不動産法部

得意分野

企業法務、倒産法務、民事訴訟事件、不動産関連法務全般、

家事事件、アグリビジネス(農業)関連、刑事事件

著書

「知らないと大変なことになる会社の個人情報対策」(共著)

「銀行実務2016年2月号」 保険業法改正と銀行実務への影響

「銀行実務2016年10月号」事例にみる金融商品販売と契約不備の留意点

事務所概要

名称 エクシード法律事務所
代表弁護士 鈴木 俊
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-33 プリンス通ビル5B
連絡先 TEL:03-3234-5160 FAX:03-3234-5167
対応時間 平日 9:30~18:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝日(事前予約で休日も対応可能)